W杯モーグル、堀島が今季3勝目 女子、住吉は4位
フリースタイルスキーのワールドカップ(W杯)は1日、カザフスタンのシムブラクでモーグル第9戦が非五輪種目のデュアルモーグル形式で行われ、男子の堀島行真(中京大)が決勝でミカエル・キングズベリー(カナダ)を破り、今季3勝目、通算7勝目を挙げた。杉本幸祐(デイリーはやしや)は14位だった。
女子は住吉輝紗良(日大)が自己最高に並ぶ4位に入り、川村あんり(ジョックス)は5位、冨高日向子(多摩大)は6位、伊原遥香(愛知工大)は8位、伊藤さつき(豊田鉄工)は13位だった。ジェーリン・カウフ(米国)が今季初勝利をマークし、通算7勝目。(共同)