バドミントン日本代表が長期遠征 感染対策、4月下旬まで帰国せず

 バドミントンの全英オープン(11日開幕・バーミンガム)に臨む日本代表が8日、羽田空港で出発前に取材に応じた。新型コロナウイルス感染拡大に伴う渡航情勢を考慮し、海外での大会に出場できないリスクを避けるため4月下旬まで帰国しない。女子シングルスの奥原希望(太陽ホールディングス)は「初めてで準備がすごく難しかった。足りないものも多いと思うが、どんな状況でも対応していくしかない」と力を込めた。

 当初全英オープン後に帰国する予定だったが、大会後は英国に残って調整し、今月下旬のインド・オープン後もマレーシアでの合宿を予定するなど異例の措置を取る。

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