大相撲春場所 初日の平均視聴率、関東地区で15・1% 異例ずくめの無観客、高い注目

 NHK総合で8日に放送された「大相撲春場所初日」(後5・00)の世帯平均視聴率が、関東地区で15・1%と高い数字を記録したことが9日、分かった。関西地区では14・5%だった。

 昨年3月10日の春場所初日視聴率は、関東地区で14・8%(関西地区16・9%)だった。

 大阪で行われる同場所は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため史上初の無観客開催に。ファンの声援や拍手もなく、静寂の中、取組が進む異例ずくめの大相撲中継に、初日から注目が集まった。(数字はビデオリサーチ日報調べ)

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