競泳男子の萩野公介が、東京五輪代表選考会を兼ねて4月1~8日に東京アクアティクスセンターで開催される日本選手権の200メートルと400メートルの個人メドレー、200メートル自由形の計3種目にエントリーした。9日、マネジメント事務所が明らかにした。
2016年リオデジャネイロ五輪で400メートル個人メドレーを制した萩野は不振が続いている。日本選手権では、特に低調な同種目に出場するかが焦点となっていた。
個人メドレー2種目は既に瀬戸大也が代表に決定。日本選手権決勝で日本水連が定める派遣標準記録を突破し、瀬戸を除く最上位になれば五輪代表となる。