NBA初コロナ感染選手、自身の無神経行動をSNSで謝罪

 NBA、ジャズの主力選手で新型コロナウイルス感染が初めて判明したルディ・ゴベア(27)が12日(日本時間13日)、SNSで9日(同10日)の記者会見で退出間際にふざけて報道陣のマイクやレコーダーなどに触れた自身の無神経行動を謝罪した。

 11日の試合前のコロナウイルス検査で陽性反応を示し、NBAのシーズン中断のきっかけととなったゴベアはこの日、自身のインスタグラムを更新し、「この24時間に寄せられた皆様からの多大なる心配と応援に感謝したい」の一文で始まる長文を投稿。ウイルス感染が判明する前の9日の試合前に応じた記者会見で報道陣を苦笑いさせた自身の行動を振り返り、「何よりもまず私が望む重要なことは危険にさらしてしまったかもしれない人々に謝罪することです。あの時点で私は自分がウイルスに感染しているかわかりませんでした。しかし、私の行動は軽率だったし、弁解の余地はありません」などとつづった。

 なお、米スポーツ専門局ESPNはこの日、ゴベアのチームメイトでもあるジャズのドノバン・ミッチェルも新型コロナウイルスに感染していたことが分かったと伝えた。

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