炎鵬は中高の先輩・遠藤に敗れて3勝6敗
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「大相撲春場所・9日目」(16日、エディオンアリーナ大阪)
前頭4枚目の炎鵬(宮城野)は小結の遠藤(追手風)と対戦。幕内最軽量の99キロに対し153キロと54キロも重い相手に、突き出しで敗れ、3勝6敗となった
相手の右腕をつかみに行ったが突き放され、今度は差しにいったが再度突き放された。最後は土俵外に突き出された。
炎鵬にとって遠藤は同じ石川県出身で同じ中学、高校の4学年先輩にあたる憧れの存在。先場所には初顔合わせを果たし、押し出しで勝っていた。
10日目は177キロの朝乃山(高砂)と対戦する。