クリス・リードさん急逝 姉のキャシーさんはインスタに弟との写真投稿
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アイスダンスで日本代表として3度の五輪出場を果たしたクリス・リードさんが、日本時間15日午前0時20分に米・デトロイトで心臓突然死のため亡くなった。30歳だった。17日、日本スケート連盟が発表した。
10年バンクーバー五輪でペアを組んだ姉のキャシー・リードさんはインスタグラムを更新。お互いに額をくっつけて笑みを浮かべる、現役時代と思われる写真のみを掲載し、追悼した。フォロワーからは「信じられません」、「あまりにも突然で…」などと落胆の声が次々と寄せられた。
クリス・リードさんはバンクーバーに続き、14年ソチ五輪に出場(21位)。18年には村元哉中とともに平昌五輪に出場(15位)した。全日本選手権は10度の優勝を誇った。昨年の12月31日に現役引退を発表していた。