十両の優勝争い、トップの琴勝峰が3敗目 照ノ富士、琴恵光が1差で千秋楽へ
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「大相撲春場所・14日目」(21日、エディオンアリーナ大阪)
十両の琴勝峰(佐渡ケ嶽)が旭秀鵬(友綱)に敗れ3敗目を喫した。優勝決定は千秋楽に持ち越された。
直前に同部屋の琴恵光が敗れ4敗に後退。勝てば自力で初の十両優勝を決められる番だったが、相手に肩すかしを決められた。
午後3時20分の時点で千秋楽の取組は決まっていないが、千秋楽では琴勝峰が勝てば自力で優勝を決められる。
4敗力士は琴恵光と、元大関の照ノ富士(伊勢ケ浜)。琴勝峰が敗れた場合は、4敗力士での優勝決定戦が行われる場合がある。