新型コロナ陽性の塚原氏は「テレワークでほとんど家に…」それでも感染、妻が恐ろしさ訴え
新型コロナウイルス感染を公表した北京オリンピック男子400メートルリレー銀メダリストの塚原直貴氏のベリーダンサーの妻・内藤未映が3月31日、フェイスブックを更新し、塚原氏が感染予防のために気を使っていた毎日を明かし「必要最低限の外出の際に感染してしまいました。そのくらい新型コロナウイルスは恐ろしく、感染力が強いです」と訴えた。
妻は塚原氏が感染したことに「まず、今回のことでご迷惑、ご心配をおかけした関係各位には心よりお詫び申し上げます」と謝罪。
そして普段の塚原氏の感染予防について「夫は、新型コロナウイルスが流行るずっと前から、自身が風邪を引きやすい体質でもあるため、予防のためのマスク着用、また自宅でも外出先でも、そこまでするか!というほどアルコール除菌と、うがい・手洗いを自身や家族に対して徹底しておりました」と説明。
新型コロナの感染が拡大して以降は「テレワークでほとんど家におり、必要最低限の外出しかしておりませんでした」と自宅勤務にもかかわらず感染してしまったという。「私の知る限り、私の周囲では、夫は誰よりも感染に気を使っていたように思います。それでも、必要最低限の外出の際に感染してしまいました。そのくらい、新型コロナウイルスは恐ろしく感染力が強いです」と訴えた。
妻自身や子供たちには「今の時点では何かしらの症状は一切出ておらず二週間の経過観察となります。念のため今週中に検査を受ける予定です」。また塚原氏も「熱も下がり快方に向かっている模様です」とした。
内藤は塚原氏と2015年に結婚、3児をもうけている。コミックエッセイ「失恋したのでベリーダンスをはじめてみました」も出版、美貌のベリーダンサーとして話題になった。