「日本で最も偉大な五輪選手は?」米NBCが6人選出 羽生結弦は「歴史上最も偉大」
米国で五輪放送を担当するNBC(電子板)は7日、来年の東京五輪の開催国である日本にちなみ「日本で最も偉大なオリンピアンは誰?」というタイトルで特集記事を掲載し、フィギュアスケート男子でソチ、平昌五輪2連覇を達成した羽生結弦(ANA)ら6人を選出した。
羽生については「歴史上最も偉大なスケーター」と評し、同種目66年ぶりの五輪連覇の偉業とともに「運動性と芸術生を兼ね備えている」と称賛。また、熱狂的なファンの存在にも触れている。
またレスリング女子で五輪4連覇の伊調馨(ALSOK)、競泳平泳ぎ五輪2連覇の北島康介、柔道男子60キロ級3連覇の野村忠宏、体操からは男子個人総合ロンドン、リオデジャネイロ五輪2連覇王者の内村航平(リンガーハット)と、金メダル8個を獲得した加藤沢男が選出された。