男子テニスのビッグ3が基金検討 経済的困窮の下位選手を支援

 【ロサンゼルス共同】男子テニスのノバク・ジョコビッチ(セルビア)、ロジャー・フェデラー(スイス)、ラファエル・ナダル(スペイン)の「ビッグ3」が、新型コロナウイルスの感染拡大で経済的に苦しむランキング下位の選手仲間を支援するため、基金の設立を検討していると18日、AP通信が報じた。

 男女のツアー大会は7月13日までの中断が決まっており、賞金による収入が断たれている。合計で最大450万ドル(約4億9千万円)を集め、世界ランキング200位か250位あたりから下位の選手に分配する案がある。ジョコビッチらは長時間話し合ったという。

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