阿部詩は筑前煮、石川佳純はカレー ステイホームでアスリート料理ブーム

 新型コロナウイルス感染拡大による外出自粛に伴い、空いた時間で料理に挑戦するアスリートが続いている。

 柔道女子の阿部詩(日体大)は19日、「#精力善用」をテーマに柔道選手でリレーをつなぐ形でインスタグラムを更新し、筑前煮をつくる動画を投稿。柔道界では練習自粛が続いている中、「私は普段できないことにチャレンジしてみたり、家族との時間を増やすよう積極的に行動したりし、少しでもストレスを解消できる手段を模索しております」と日々の過ごし方をつづった。

 また、柔道男子のウルフ・アロン(了徳寺大職)は14日、マダイ丸ごと1匹を包丁でさばく動画をSNSで披露。「柔道の体(たい)さばきとタイをさばくのはほとんど同じ」という“迷言”を残した。

 卓球女子の石川佳純(全農)は16日にインスタグラムで画像を投稿し「今日はカレー」と、笑顔でカレーをつくる様子を紹介。また、以前から度々手料理の写真をアップしていた陸上男子の山県亮太(セイコー)は8日、インスタグラムで「このご時世、自炊に楽しみを見出してみるのはどうでしょうか。食器や調理法を変えてみたり、洋風、和風と変化をつけてみるのも面白いですよ」と自炊の魅力を紹介していた。

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