Bリーグ2部、ネットで資金確保 来季に備え、財政余裕なく

 バスケットボール男子のBリーグは新型コロナウイルスの感染拡大を受けてシーズンを打ち切った。来季が予定通り10月に開幕できるかどうか見通せない中、1部(B1)に比べて財政的に余裕のないクラブが多い2部(B2)ではインターネットを通じたクラウドファンディング(CF)を活用し、資金確保に努める動きが出始めている。

 「経営難で存続危機!」。B2香川は衝撃的な文言を掲げて支援金の募集を始めた。5月30日までで1千万円を目標とするが、開始約2週間で約500万円が集まった。

 BリーグでCFを行ったクラブは過去にも複数あるが、香川は今回が初めて。

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