自粛期間にご自宅で!サーフィン五輪代表候補の村上舜ら技術配信アプリ開設

 サーフィン男子で東京五輪代表候補の村上舜、大原洋人ら11人が30日、サーフィン技術を伝えるアプリ「モバレク」を始めると発表した。

 「モバレク」とは「モバイルレクチャー」の略で、「スマートフォンなどで説明を行う」という意味。有料会員に向け「教科書動画」の配信や「ライディング動画の添削」を行う予定だ。現在は7月のサービス開始を目指し、クラウドファンディングを募集している。

 クラウドファンディングの募集サイトでは「今年の2月頃から新型コロナウイルスが猛威を振るい、現在は各自治体によって差はあるものの、感染を拡大させないために海岸に面した駐車場を閉鎖するなど、サーフィンのために街から海に人が訪れるのを自粛する動きが続いております」と現状について説明。「ご自宅での時間が長くなるこの時間にこそもう1度サーフィンを見直すことができると思います」と自粛期間でも充実させられると強調した。

 サービス開始に先駆け、インスタグラムを開設。初投稿で「こんな時だからこそ、私たちプロサーファーにできることがあるはず」と意気込んだ。

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