香川真司、桃田賢斗ら所属事務所がマスク20万枚配布へ 「#つなぐ」プロジェクト
サッカー日本代表のMF香川真司(サラゴサ)らのマネジメントを行っている株式会社UDN SPORTSが1日、新型コロナウイルスにより多大な影響を受けている日本において、全国の学童や医療従事者、各選手の縁のある地域の方々へマスク20万枚、選手のメッセージなどを配布すると発表した。
同プロジェクトには所属するアスリート75人が参加。香川の他にもMF原口元気(ハノーバー)、DF冨安健洋(ボローニャ)といったサッカー界だけではなく、バトミントンの桃田賢斗、陸上短距離のサニブラウン・アブデルハキームらも参加。医療従事者に加えて、それぞれのアスリートにゆかりのある地域へマスクを送るという。マスクの送付以外でも「#つなぐ」プロジェクトとしてYou Tubeでの映像配信なども行う予定となっている。
また、サッカー日本代表FW武藤嘉紀(ニューカッスル)らをマネジメントするポリバレント株式会社も、株式会社山一商事と共に医療従事者と、事業を行う地域(埼玉県、川越市、成田市、渋谷区など)へのマスク10万枚寄付を発表した。
スポーツ界から、医療従事者、地域の人々への支援が続いている。