フィギュア・GP開催は12週前に判断 ISUアワードはバーチャル表彰式で実施へ
国際スケート連盟(ISU)は30日、新型コロナウイルスの状況を鑑み、来季、2020-2021年シーズンのグランプリ(GP)シリーズの開催について、各大会の12週前を期限に開催可否を判断すると発表した。28日に行われたオンライン会議で決定したという。
初戦となるスケートアメリカ(10月23~25日)は8月1日に判断される。また、8月に開幕するジュニアGPシリーズは各大会10週前に判断するという。
また、中止となった3月の世界選手権(カナダ、モントリオール)の中で開催される予定だった第1回ISUアワードについては、後日にデジタル/バーチャルで開催することを決めた。詳細は今後発表するという。