ロードレースのヴィクトワール広島がバーチャルレースに参戦 6日開催 ライブ配信も

 自転車ロードレースのプロチーム、ヴィクトワール広島がオンラインのバーチャルレースに参戦する。

 4月に開幕予定だった国内トップリーグ「Jプロツアー」の開催延期が続く中、同ツアーに参戦している広島、宇都宮、さいたま、那須の4チームが協力し、5月6日にオンラインレースを開催する(11時開始)。

 ルームランナーの自転車版ともいえるローラー台を使用し、バーチャルサイクリングアプリ「ZWIFT(ズイフト)」とパワーメーターなどの計測機器を連動させて、画面上の仮想世界でレースを行う。選手は自宅やチーム事務所などからリモートで参戦する。

 広島からは桂慶浩、西田優大ら7人がエントリー。中山卓士監督と藤岡克磨主将が画面上で選手の動きを見ながらレース実況し、チーム公式のユーチューブチャンネルでライブ配信する。また、小山貴大選手もインスタライブを行い、レースをリポートする。

 レースに飢えている選手の本気の走りでヒートアップすること間違いなし。ロードレースになじみのない人も楽しめる。

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