テコンドー五輪代表内定4選手がサイン色紙配布 ジュニア選手に希望と勇気を
全日本テコンドー協会は18日、新型コロナ感染拡大の影響で道場での練習を自粛せざるを得ないジュニア選手に、東京五輪内定4選手のサイン色紙1350枚の配布を18日から開始すると発表した。
内定4選手は男子58キロ級の鈴木セルヒオ(東京書籍)、同68キロ級の鈴木リカルド(大東大)、女子49キロ級の山田美諭(城北信用金庫)、同57キロ級の濱田真由(ミキハウス)。同協会のアスリート委員会と4選手が、ジュニア選手が目標を見失わぬよう何かできることはないかと考えて話し合い、少しでも希望を持ってもらい、勇気づけられればとの思いから実現した。
加盟、準加盟の全ての都道府県協会を通じ、今月中をめどに順次配布する。内定4選手のメッセージ動画を公開した。