サーフィン連盟「継続して感染予防の徹底を」宣言解除でもサーファーへ注意喚起
日本サーフィン連盟は22日、42府県での緊急事態宣言の解除を受けて「宣言が解除された地域であっても、行政からの指示等を遵守し、継続して感染予防の徹底が重要となります」と同連盟の公式サイトで注意喚起を行った。
競技について「個人スポーツとしてのサーフィンは密閉も密集も密接もほぼ無いことから、『三つの密』には値しないと考えます」としつつも、「移動にともなう立寄り、海岸や駐車場で海に入る前、入った後などでの集まりなどは、『三つの密』に値します」と見解を示した。サーファーに向けて「新型コロナウイルスを想定して『三つの密』の回避を守り、感染防止策を取ってください」と呼びかけた。
酒井厚志理事は4月に、「全てのサーファーの皆さんへ、緊急事態宣言が発令中の不要不急の外出自粛を守ってください」と、活動自粛を求める文章を公式サイトで発表している。