サーフィン・松田詩野、練習法は「半分のバランスボールの上でスクワット」
サーフィン女子で東京五輪の出場権を条件付きで獲得している松田詩野(17)が28日、ウィメンズヘルス誌に特集されたことを受け、同誌と共同でインスタライブを行った。
ファンからの質問に答えながら、15分ほど配信した。「大きな波の克服法」を聞かれると、「私は小さい時から水泳をしてた。泳げると大きい波の時も怖くないし安全にもなる。もぐるのに慣れることとかが大切」と経験も踏まえてアドバイス。「サーフィンがうまくなるこつ」として、「何かしら課題を持って練習するのがいいと思います。そのまま入って楽しむのも楽しいんですけど、課題を持って練習してた方が伸びると思います」と、向上心が大切だと語った。
普段のトレーニングについては、「軽く走って、そのあと腹筋とか。バランスが大切なので、バランスボールを使ったり、下半身のスクワットもしてます」と説明。「半分のバランスボールがあるんですけど、その上でスクワットをしたり」と変化し続ける波に対応するための練習法を紹介した。
東京五輪には、出場予定のワールドゲームズ(WG=世界選手権に相当、エルサルバドル)で結果を残せば内定する。