フェデラー、115憶円でテニス選手初の1位に スポーツ長者番付
米経済誌フォーブス(電子版)は29日、2020年版スポーツ選手長者番付を発表し、テニスのロジャー・フェデラー(スイス)が1億630万ドル(約115億円)で1位となった。テニス選手が首位になるのは発表が始まった1990年以降初めて。大坂なおみ(日清食品)は既に公表されている通り、女子史上最高額の3740万ドル(約40億4千万円)で29位だった。
サッカーのクリスティアノ・ロナウド(ポルトガル)が1億500万ドルで2位、リオネル・メッシ(アルゼンチン)が1億400万ドルで3位。テニスの錦織圭(日清食品)が3210万ドルで40位に入った。
昨年6月1日から1年間の給与、賞金やスポンサー収入などで算出した。