世界最高峰リーグ、スーパーラグビー(SR)の日本チーム、サンウルブズは1日、オーストラリア国内で計画されている大会について、新型コロナウイルスの影響により、同国協会から参戦受け入れは不可能との連絡を受けたと発表した。入国制限の問題を現時点でクリアできず、7月の開幕に準備が間に合わないため。チームは今季でSRからの除外が決まっており、これで2016年の参入から5シーズンの活動が終了となる。
渡瀬裕司最高経営責任者(CEO)は「SRへの挑戦は終わりを迎えることになる。大変悔しい思いではあるが、参加できたことは大変光栄で名誉」とコメントした。