リオ五輪マラソン代表の田中智美さんがコーチに就任「チャレンジできる選手の育成を」
陸上長距離の横浜DeNAランニングクラブアカデミーは10日、中学生女子を対象としたU-15クラスを新設し、2016年リオ五輪女子マラソン代表で2月に引退した田中智美さんがコーチに就任することを発表した。第一生命と業務委託契約を締結し、8月から始動するという。
田中さんは「『夢』に向かって自分の成長を信じ続け、大きなチャレンジができる選手の育成を目指します。私自身も皆さんとともに成長し続けられるようにがんばります!」と新たな試みに気合を入れた。
瀬古利彦エグゼクティブアドバイザーは「走る楽しさや喜びを感じながら、将来世界で活躍する女子アスリートが誕生するように、私もアカデミーを全力で応援します」と声援を送った。