フェデラーが右膝再手術で年内全休発表「最高の状態でプレーするため」
男子テニスで四大大会を20度制覇しているロジャー・フェデラー(38)=スイス=が10日、ツイッターを更新。2月に手術を受けた右膝を再手術したことを明かし、21年開幕からの復帰を目指して今季残りを全休すると発表した。
フェデラーは2月の全豪オープン後に右膝を手術していたが、数週間前のリハビリ中にトラブルが発生し、再び内視鏡手術を受けたという。
「100%準備して最高の状態でプレーするために必要な時間をかけたい」と、今季は休んだ上で来季からの全快を誓った。