バレー日本代表の石川祐希がイタリア・ミラノに移籍「レベルが高いチームで」
男子バレーボール日本代表エースの石川祐希(24)が11日、オンラインで会見を行い、イタリア・セリエAのミラノに移籍することを発表した。
昨季は同リーグ7位のパドバでプレー。リーグは新型コロナウイルスの影響によりリーグは3月で中断した。石川は「イタリアで今よりもレベルが高いチームでプレーしたい」と昨季5位のミラノへ移籍を決めた。
現在は「ウエートトレーニング、ボール練習はジムや体育館を借りて少しずつできている」と話す。石川の目標である「世界のトッププレーヤー」になるため今後も世界最高峰のリーグで成長を図る。
また、来夏に開催される東京五輪については「最高のパフォーマンスをして結果で今まで支えてくださっている方々に恩返しをする場と考えている。オリンピックで結果を出すために今シーズンも頑張る」と語った。