ソフトボール日本代表・山田恵里「ソフトボールができる幸せを試合に」高校生へ授業
ソフトボール女子日本代表で08年北京五輪金メダリストの山田恵里(36)=日立=が18日、高校総体(インターハイ)が中止となった全国の高校ソフトボール部員を対象にオンライン授業を行った。
高校2年、3年時にインターハイ連覇の経験を持つ山田。思い出を振り返りつつ、代替大会にむけて「ソフトボールができる幸せを試合にぶつけてほしい」と高校生へエールを送った。
来夏に延期された東京五輪では、主将として金メダルを獲得した北京五輪以来13年ぶりにソフトボールが復活する。日本ソフトボール界を引っ張り続けるベテランは「(五輪は)何かを目指すきっかけになれる。こうなりたいと思ってもらえるプレーがしたい」と誓った。