ISUアワード 最優秀振付師はシェイリーン・ボーン氏 羽生、紀平らを担当
国際スケート連盟(ISU)は11日、オンライン形式で新設されたISUアワード授賞式を開催した。最優秀コレオグラファー(振付師)は、紀平梨花のSP「ブレックファスト・イン・バクダッド」や、羽生結弦の「Origin」「SEIMEI」など主にフリーを担当するシェイリーン・ボーン氏が受賞した。
最終ノミネートにはローリー・ニコル氏、マリーフランス・デュブレイユ氏が名を連ねていた。
ISUアワードは一般からのオンライン投票、ISUメンバー、メディアによる投票で候補者リストが決定。最終候補3人の中から、日本の安藤美姫さん、米国のトッド・エルドリッジさんら元フィギュアスケートチャンピオン6人の審査員による投票で優勝者を決定する。