ウィザーズ・八村塁、自由時間は「税金の勉強を」予想年収15億円

 米プロバスケットボール(NBA)、ウィザーズの八村塁(22)は11日(日本時間12日)、今月末にシーズン再開の舞台となるフロリダ州オーランド近郊でオンライン取材に応じ、自由時間に税金の勉強をする考えがあることを明かした。

 現地でのチーム練習3日目を終えた八村は米メディアの記者から自由時間の使い方を問われると「PS4で(ゲームソフトの)『コール・オブ・デューティ』をすると思う」と話した後、「税金について勉強しようと思っています。日本でも納税しないといけないので」と予想外の返答。

 米経済誌「フォーブス」によると、昨年6月のドラフトでウィザーズから1巡目全体9位で指名された22歳の今季の収入はチームとの契約金とスポンサー料合わせて1450万ドル(約15億5000万円)と予想。八村は「全部を管理するのは大変ですけど、自分のお金なのでできるだけ(管理)しなきゃいけないと思います。高校や大学でメジャー(専攻)を取らないと勉強できないのでこういう機会を生かして学びたいなと思っています」と話した。

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