ラグビーのフランス1部リーグ、クレルモンに新加入した、昨年のワールドカップ(W杯)日本代表バックスの松島幸太朗が14日、クレルモンフェランで行われたチーム練習に初めて参加し、1時間ほど防御などのメニューをこなした。
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、タックルなどの接触は軽めに実施。練習後には仲間と談笑する姿もあり、クラブ関係者によるとチームメートからは「マッツ」という愛称で呼ばれている。当初、初練習は入団会見翌日の13日に予定されていたが、メディカルテストなどのため14日となった。(共同)