バレー・小野寺太志、五輪へ「一日一日を大切に」試合できずも「イメージ持ち続ける」

 バレーボール男子日本代表の小野寺太志(24)=JT=が15日、オンラインで取材に応じ、来夏の東京五輪へ向けて「焦らずに一日一日を大切にしていく」と話した。

 4月の代表解散後から5月末までボールに触ることがなく、「もどかしさはあった」と小野寺。代表合宿再開に「代表メンバーと顔を合わせられるのはうれしい」と笑顔を見せた。

 新型コロナの影響で国際大会が中止となり、海外の強豪チームと試合ができない状況が続く。そんな中でも「W杯などで得たイメージを持ち続けることが大切」とこれまでの経験を生かし苦境を乗り越えていく。

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