大相撲コロナ対策 マスク着用での準備運動「きついですね」の声も

打ち出し後、片付け作業をする(左から)マスク姿の元豊ノ島の井筒親方、元蒼国来の荒汐親方、元栃煌山の清見潟親方=両国国技館(撮影・中田匡峻)
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 「大相撲7月場所・初日」(19日、両国国技館)

 支度部屋は力士と力士の間がアクリル板で仕切られるなど、新型コロナウイルス対策が施されている。

 取組前の準備運動もマスク着用が義務づけられているが、碧山は「苦しいかと思ったけど大丈夫でした。支度部屋は涼しい。窓も開いているし、クーラーも効いているから」と振り返った。一方で霧馬山は「きついですね。マスクをして運動するのは初めてなので」と感想。「あしたから慣れていかないと」と話した。

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