炎鵬、体重2倍以上の碧山を手玉 土俵際で逆転の突き落とし
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「大相撲7月場所・4日目」(22日、両国国技館)
169センチ、96キロの前頭6枚目・炎鵬(宮城野)が192センチ、194キロの前頭4枚目・碧山(春日野)と対戦。
身長で23センチ、大きく体重で倍以上の98キロも重い相手を手玉にとった。
立ち合いから碧山の突き押しに後退しながらも、土俵際でいなして逆転の突き落としを決めた。場内からはひときわ大きな拍手が起こった。
炎鵬は2勝2敗とし、5日目は北勝富士と対戦する。