炎鵬、動き軽やか3勝目 回り込んで下手出し投げ

 千代大龍(手前)を下手出し投げで下した炎鵬(撮影・伊藤笙子)
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 「大相撲7月場所・6日目」(24日、両国国技館)

 小柄ながらファンを沸かせる炎鵬(宮城野)が“らしさ”の光る相撲で3勝3敗と星を五分に戻した。

 千代大龍(九重)に対して、左にまわりこみながら深く潜り込んでくらいつくと、相手を軸に回転しながら、相手の足を取りながら下手出し投げ。体勢を保てなくなった千代大龍は、土俵に崩れ落ちた。

 7日目の対戦相手は、炎鵬が玉鷲(片男波)。千代大龍は徳勝龍(木瀬)とあたる。

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