ソチ五輪銀のスノボ竹内智香が現役復帰 北京五輪で女子最多6度目の五輪挑戦

 スノーボードアルペンの14年ソチ五輪女子パラレル大回転銀メダリストの竹内智香(36)=広島ガス=が1日、都内で22年北京五輪に向けて現役復帰会見を行った。

 18年平昌五輪以降、競技生活から離れていたが「この2年半、競技から離れて、平昌五輪の後はほぼほぼ引退で固まっていたんですけど、それでも引退を口にしなかったのは、心の奥底にやりたい気持ちがあったからだと思う。練習を積む中で勝ちたい気持ちも出てきた」と、思いを語った。

 北京五輪に出場すれば、冬季五輪日本女子単独最多となる6度目の出場。「自分でもなんとなく5回で終わりかなと思っていた。もし6回目になれば、次の世代に伝える上でも新しい引き出しになる。どちらかというと好奇心が強い」と、意欲。コロナ禍で北京五輪の開催も危ぶまれているが「1日1日積み重ねていく中で、その先にあればいいし、ないのであればそれを受け入れる覚悟もある」と、覚悟を口にした。

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