サーフィン五輪最終予選 来年5月開催へ 五十嵐カノア、松田詩野ら出場予定

 国際サーフィン連盟は7月31日、延期となっていた東京五輪最終予選を兼ねたワールドゲームズ(WG=世界選手権に相当、エルサルバドル)を、21年5月8日~16日に開催すると発表した。WGは20年5月に開催予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で一度6月に延期。その後再延期になっていた。

 アギーレ会長は「ウイルスの世界的な傾向を踏まえて、日程の変更は関係者全員の健康と安全になると判断しました」とコメントを発表した。

 日本の五輪出場枠は最大で男女各2人。WGには男女各3人が出場でき、代表には男子の五十嵐カノア(木下グループ)、村上舜、女子は松田詩野、都筑有夢路が決定している。五十嵐は出場すれば五輪出場が確定。村上、松田、都筑は結果を残せば代表に決定する。

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