照ノ富士、千秋楽で復活V決める!正代に完敗も単独トップ 今場所初リモート取材拒否

 「大相撲7月場所・14日目」(1日、両国国技館)

 関脇正代(28)=時津風=が単独トップの平幕照ノ富士を寄り切り、11勝目(3敗)を挙げて1差に接近、逆転初優勝へ望みをつないだ。

 照ノ富士は正代にもろ差しを許し、防戦一方のまま完敗。ただ、朝乃山も敗れたため、2敗で依然、単独トップのまま千秋楽を迎える。5年2カ月ぶり復活Vへ有利な展開は変わらない。本割で御嶽海に勝てば優勝、負けても巴戦。優勝経験のある元大関が序二段に落ち、再び優勝となれば史上最大の復活Vとなる。敗戦後は今場所初めてリモート取材を断り会場を後にした。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス