来年の東京パラも会場、日程維持 8月24日に開幕、13日間
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東京五輪・パラリンピック組織委員会は3日、新型コロナウイルスの感染拡大で来年夏に延期されたパラリンピックの会場と詳細な競技日程を発表した。五輪と同様に延期前の枠組みを維持した。日付は1日ずつ前倒しとなり、開会式は8月24日午後8時から行われる。9月5日の閉会式まで13日間の日程で22競技、539種目を行う。
組織委は「同一会場・同一日程」を目指して関係団体と調整を進め、延期前の会場を使用できることになった。変更点は一部競技の実施順や開始、終了時間の変更など微調整にとどまった。
販売済みのチケットはそのまま有効となり、希望者には今秋以降に払い戻しに応じる。