サーフィン・松田詩野 18歳に意気込み「さらに頑張ります!」
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東京五輪新種目のサーフィンで、五輪代表権を条件付きで獲得している女子の松田詩野(17)が4日、13日の誕生日を前にマネジメント会社を通じてコメントを発表し、18歳の目標を示した。
松田に取って、17歳は東京五輪出場をほぼ手中にするなど、飛躍の1年だった。注目を浴びることも増え、「これから先、なりたい自分がイメージできたり、目標・夢についてしっかりと考えることができた1年間でした」と充実感をにじませた。「試合やそれ以外の生活の中でも“自分で考えて行動する”ことができました」と成長を感じたと言う。
延期されていた東京五輪最終選考会となるワールドゲームズ(WG=世界選手権に相当、エルサルバドル)の開催日が来年5月に決まったばかり。結果次第で五輪出場が確実になるだけに「18歳になる1年では、さらに成長し、より夢に近づいて行ける様に課題や目標を明確にしてさらに頑張ります!!」と気合も入っていた。