レスリング登坂絵莉が結婚!総合格闘家の倉本一真と「人生を共にしていきたい」
女子レスリングで16年リオデジャネイロ五輪48キロ級金メダリストの登坂絵莉(26)が5日、ツイッターを更新。元レスリング全日本王者で総合格闘家の倉本一真(33)と入籍したことを発表した。
登坂はツーショット写真とともに直筆メッセージを添付。「この度、私、登坂絵莉はかねてよりお付き合いしていた元レスリング選手で総合格闘家の倉本一真さんと入籍致しましたことをご報告させて頂きます」と伝えた。続けて「リオオリンピック後、けがでなかなか思うような練習ができない日々が続き、気持ちが落ちていた頃、良き理解者としていつも支えてもらい、前を向くことができました。そして時間を過ごす中で、これからの人生も共にしていきたいと思うようになりました」と報告した。
登坂はリオ五輪で金メダルを獲得したが、その後は左足親指や左足首など度重なるけがに悩まされ、東京五輪の選考会では敗戦。「私自身は目標としていた東京五輪出場はかなわず、もう一度4年後を目指すと決心することはまだできておりません」としながら「まずはけがを治すことを最優先にトレーニングを続けながら今後のこともしっかり考えていきたいと思っております」とした。
一方、倉本はレスリング男子グレコローマンスタイルの元全日本王者で、17年からは総合格闘家として活躍している。自身のSNSで入籍を報告し「本日2020年8月5日、登坂絵莉さんと入籍致しました。気を引き締めより一層精進して参りますので、今後ともどうぞよろしくお願い致します」とコメントした。