30歳・大崎佑圭、インスタで引退発表 女子バスケ日本代表のママさん選手
2016年リオデジャネイロ五輪バスケットボール女子日本代表の大崎佑圭(旧姓間宮)が10日、自身のインスタグラムで現役引退を発表した。出産を経験し、ママさんアスリートとして東京五輪出場を目指していた30歳の大崎は「私のチャレンジはここで終わり。バスケット人生に終止符です。引退します」などと記した。
リオ五輪後の16年末に結婚し、18年末に女児を出産。その後は一時競技から離れて引退状態となっていたが、東京五輪出場を目指し現役復帰。今年2月の東京五輪予選で日本代表としてプレーした。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で五輪延期が決まった後、来年の五輪を目指すかどうか態度を明らかにしていなかった。