競泳男子の瀬戸大也(ANA)や萩野公介(ブリヂストン)、女子の大橋悠依(イトマン東進)ら日本代表の主力選手が月末の競技会で実戦復帰することになった。13日、関係者が明らかにした。新型コロナウイルスの影響で2月中旬のコナミオープンを最後に約半年、レースに出場できていなかった。
瀬戸は28日に東京辰巳国際水泳場で開かれる母校早大と慶大の対抗戦で200メートル個人メドレーに出場する。萩野、大橋は29、30日に同じ会場で行われる東京都特別水泳大会に出る。同大会では、白血病からの復帰を目指す池江璃花子(ルネサンス)が約1年7カ月ぶりの実戦に臨む。