八村塁「無事終われたことに感謝」ルーキーシーズンに幕 最終戦は欠場
「米プロバスケットボールNBA、ウィザーズ96-90セルティックス」(13日、フロリダ州オーランド近郊)
ウィザーズはセルティックスとの今季最終戦を96-90で勝利し、シーズン再開後初勝利を挙げた。八村塁(22)は右太もも痛のため欠場した。
八村はルーキーシーズンで48試合に出場し、1試合平均13・5得点、6・1リバウンドをマーク。試合後、オンライン取材に応じ「ルーキーシーズンは本当に長くて、いろんなことがあったけど、振り返るといろんなことが学べたし、1年間でやったことがこれからも役に立つと思う。まず無事終われたことに感謝して、次のシーズンへ向けて頑張りたい」と語った。
また、右太ももについては、12日の練習中に痛めたと言い「たいしたことないと思うけど、帰ったらチェックする。大丈夫だとは思う」と軽傷を強調。自身はプレーできなかったが、シーズン再開後8試合目でようやく白星をつかみ「チームとしてどうしても勝ちたかったので、最後の最後に勝てて良かった」と振り返った。