男女5人制、3人制、男子車いすと、カテゴリーの垣根を越えてバスケットボール界が集結したイベント「バスケットボールアクション2020ショーケース」が16日、国立代々木競技場第一体育館で無観客で行われた。
5人制女子の渡嘉敷来夢(ENEOS)は「久しぶりの代表(活動)で、楽しむことができた」とうなずいた。コロナ禍で活動は制限されたが、東京五輪で目標に掲げる金メダルのためにも「まずは11月(の代表合宿)まで個々がやるべきことをやる」と前向きに話した。約1カ月後に開幕するリーグ戦に向けても「いつでも120%でバスケットができる状況」と自信をのぞかせた。