金メダル記念日に引退会見 タカマツ、解消に感極まる
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ちょうど4年前の日本時間8月19日、バドミントン女子ダブルスの高橋礼華、松友美佐紀組はリオ五輪で日本勢初の頂点を味わった。「タカマツ」ペアにとって記念すべき日に、高橋礼は引退を表明し「金メダルを取った日に話ができるのは本当に幸せなこと」と感慨に浸った。
07年に宮城・聖ウルスラ学院英智高で監督に命じられ、2年の高橋礼は1年の松友とコンビを結成。「今だから笑って話せるが、先生は『余り物だから組ませた』と。その余り物が五輪で一番いい成績。他のペアだったらここまで来られなかった」と感極まった。松友も「先輩とじゃなければ絶対にできなかった」と胸を熱くした。