東京パラリンピック開幕1年前に東京スカイツリーで特別ライティングなどを実施
東京五輪・パラリンピック組織委員会は21日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い来夏に延期されたパラリンピックの開幕1年前となる8月24日を迎えるにあたり、閉幕日の9月5日までに行う開催1年前に関連した取組について現時点での主な予定を発表した。
東京2020公式ライセンス商品「東京2020公式アートポスターコレクション」第1弾の発売として、ポスター、Tシャツ、トートバッグ、ポストカードなどを、24日から東京2020オフィシャルオンラインショップなどで販売する。
また、24日から東京スカイツリーで特別ライティング・レーザーマッピングを実施。開幕1年前当日は、地球をイメージした青色の特別ライティング、パラリンピックのシンボルカラーである赤・青・緑の三色ライティングを行う。そのほか、アスリートのインタビューを公式ウエブサイトに掲載する。
また、東京都も開幕1年前を契機とした取組を実施すると発表した。東京ゆかりのパラアスリートで東京パラリンピック出場が内定している10人の動画メッセージを21日から公開。そのほか、24日には東京体育館や有明アリーナなど都立競技施設などでライトップなどを行う。