桐生が10秒09で全体トップ 山県は予選落ち 男子100予選
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「陸上・セイコー・ゴールデングランプリ」(23日、国立競技場)
新型コロナウイルスの影響で5月から延期され、無観客で国内選手のみによって行われた。自己ベスト9秒98の桐生祥秀(24)=日本生命、小池祐貴(25)=住友電工、10秒00の山県亮太(28)=セイコー、10秒07の多田修平(24)=住友電工、10秒08のケンブリッジ飛鳥(ナイキ)が出場した。
予選1組は多田が10秒38で2着、山県が10秒42で3着。同2組は小池が10秒39で2着。予選3組は桐生が10秒09で1着、ケンブリッジが10秒11で2着。記録は桐生の10秒09が全体トップだった。今季初戦の山県は予選落ちした。(記録は速報値)