ヴィクトリーナ姫路の新ユニ発表 Vリーグ初のスコートタイプ
バレーボールVリーグのヴィクトリーナ姫路が2日、姫路市内で10月に開幕する新シーズンに向けた記者会見を行った。また、Vリーグ初というスコートタイプの新ユニホームも発表された。
従来のショートパンツにスリット入りのスコート(ミニスカート)を重ねた新ユニホームは、真鍋政義球団オーナーの発案。同オーナーは「3、4年前にイタリア、ブラジルに視察に行き、スコートのチームが2、3チームあってびっくりした。いつか作りたいと思っていた」と明かした。橋本明球団社長もプロとして「選手が少しでも美しく見えるならトライしてみようと考えた」と説明。モデルを務めた貞包里穂主将(24)は「かわいい」と笑顔を見せた。
今季は試験的に22試合中4試合で着用。1部へ昇格した昨季は最下位に終わったが、心機一転で4強入りを目指す。