柔道、新井千鶴「ぶれずにやる」 元世界女王、来夏の五輪へ

 東京五輪柔道女子70キロ級代表の新井千鶴(三井住友海上)が7日、オンラインで報道陣の取材に応じ、来夏延期で開催への懸念が消えない五輪について「必ずしも絶対というのはない。いろんな声はあるが目標を持ち続け、ぶれずにやる」と冷静な表情で語った。

 緊急事態宣言解除後の6月から所属先の道場で本格的なトレーニングを再開。8月以降は実戦的な稽古の乱取りも始めたという。新型コロナウイルス感染拡大による自粛期間中は相手に投げられた過去の場面を映像で研究し「原因は組み手。そこをどう克服するか」と現在の課題を口にした。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス