全米テニス、セリーナが8強入り 男子はティエムらが準々決勝進出

 【ニューヨーク共同】テニスの全米オープン第8日は7日、ニューヨークのビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンターで行われ、女子シングルス4回戦で第3シードのセリーナ・ウィリアムズ(米国)がマリア・サカリ(ギリシャ)に6-3、6-7、6-3で勝ち、3年連続で準々決勝に進出した。

 男児出産を経て、約3年ぶりに実戦復帰した32歳のツベタナ・ピロンコバ(ブルガリア)が初の8強入り。

 男子シングルス4回戦は第2シードのドミニク・ティエム(オーストリア)がフェリックス・オジェアリアシム(カナダ)を下し、ダニル・メドベージェフ(ロシア)とともに準々決勝に進んだ。

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