瀬戸大也 地元でジュニア大会に出場「すごく新鮮」「出られてよかった」

200メートル自由形に出場した瀬戸大也(手前)と江原騎士(撮影・國島紗希)
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 「競泳・埼玉屋外AG大会」(13日、川口市青木町公園総合運動場プール)

 競泳男子で、東京五輪代表の瀬戸大也(26)=ANA=が200メートル自由形にオープン参加し、1分49秒43で3着だった。同種目を本職とする江原騎士(27)=自衛隊=が1分48秒96で1着だった。

 地元・埼玉県で開催されたジュニア大会に出場した瀬戸は、幼少期から多くの大会に出場してきた屋外プールでの1戦を終え「すごく新鮮。いい緊張感のもとでレースができた」と感謝。「久しぶりにレースできて楽しかった」と振り返った。

 男子200メートル自由形には、瀬戸、江原のほか、200メートル平泳ぎ前世界記録保持者の渡辺一平(トヨタ自動車)、リオ五輪200メートルバタフライ銀メダルの坂井聖人(セイコー)も出場。「日本代表メンバーがたまたま同じ種目で不思議な感じだった。レースはワクワクするし、試合に出られてよかった」と話した。

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